週末にパパママ、長男（4歳）と長女（2歳）で東京ドームシティの「アソボーノ」へ行ってきました。子供向けの室内遊び場として有名な施設で、休日は特に混雑してるのではと思いましたが、子供たちの笑顔のため、とにかく行ってみることに。
今回は同じ東京ドームシティにある動物と触れ合える施設アニタッチのついでに行きました。アニタッチや東京ドームシティまでの道のりなどはこちら。
東京ドームシティまでの道中やアニタッチの紹介
アソボーノってどんな場所
「アソボーノ」は東京ドームシティ内にある子供向けの大型室内遊び場です。遊びながら学べるおもちゃや、体を使って遊ぶボールプール、アスレチックなどが充実しており、子供たちにとってはまさに天国のような場所です。
入場までの待ち時間と設備
休日ということもあり、入場券を買うのに少し並びましたが、10分ほどで入場できました。施設内にはベビーカー置き場も完備されていて、施錠もできるので安心です。靴を脱いで入場するスタイルで、子供たちは裸足で遊びます。
想像以上の「おもちゃ天国」
アソボーノに入ってまず驚いたのは、おもちゃの種類が豊富だったことです。
アソボーノを紹介している写真など見ていると、ボールプールやアスレチック設備がメインの施設かなと思っていましたが、むしろおもちゃがメインなのではというほど。
部屋ごとにテーマが分かれており、例えば果物や野菜のおもちゃで買い物ごっこができるコーナーや、メルちゃんのおもちゃがたくさん置かれている部屋など、さまざまなシーンを体験できます。誕生日プレゼントなどを購入する際に、ここで実際におもちゃを試してから検討するのもいいかもしれません。
ただ、一部のおもちゃは少しメンテ不足を感じました。カートやレジのおもちゃは数が足りず、野菜のおもちゃも残り少なかったり、電池が切れていたりした点が少し残念でした。
噂のボールプール
施設内にはボールプールやアスレチックもあり、特にボールプールは人気のスポットです。うちの子供たちはボールプールに飛び込むのを少しためらっていましたが、周りの滑り台や階段で楽しんでいるうちにすっかり夢中に。スタッフの方が子供たちをしっかり見守ってくれているので、安心して遊ばせられました。
ボールプールで大はしゃぎ！
施設内のボールプールでは、最初は少し緊張していた長男も、いざ飛び込んでみると大喜び。顔を埋めて泳ぐようにボールをかき分けながら、時々こちらを見てはニッコリと笑ってくれる姿に、思わずこちらも笑顔がこぼれました。
その後、ボールプールの端にある小さな滑り台に挑戦。最初は「怖いかも…」と言っていた長男ですが、ママが応援すると、勇気を出してひとすべり。滑り終わった瞬間、満面の笑みで「もう一回！」と叫んで、何度も何度も楽しんでいました。
遊び疲れた後の帰り道
1時間遊ぶつもりが、30分延長してしまうほど楽しかったのですが、帰り道が大変でした。夕方の強い日差しの中、子供たちは疲れ果てて昼寝モード。ベビーカーに長男を乗せ、長女を抱っこして歩くことに。10キロ超えの子供を抱っこしながら、汗だくで飯田橋駅まで歩きました。駅にはエレベーターがなく、ベビーカーを担いで階段を下るのはなかなかの重労働。家に帰ってから見ると、Tシャツには汗のあとに塩が結晶となって残っていました…。
アソボーノは家族で楽しめる最高の遊び場
今回のアソボーノ体験は、家族全員にとってとても楽しい時間でした。さまざまなおもちゃやアスレチックで遊べるので、子供たちが飽きることなく過ごせます。また、休日の混雑を避けるためには、早めの到着や平日利用がおすすめです。皆さんもぜひ、アソボーノでの楽しいひと時を体験してみてください！