20歳以上の年の差結婚をした私が思うモテ要素

歳の差婚

自身の経験談です。
簡単なやり方で若い女子がウソのように口説き落とせる方法とは!
とかそういう投稿ではありません。残念。

40代後半まで結婚せず、
割と多くの女性とお付き合いさせていただいた経験から
どこがモテたのかモテ要素を振り返ってみました。
結論、誰にでも実践できることなんじゃないかと。

年の差恋愛の進め方

時間をかけて気軽に会話できる関係になり、

信頼を得て、

頼られる存在になり、

恋に落ちる、

それだけです!

わざわざ書くほどのことは無いかも。。。
でも、
歳が離れてるとかちょっとした壁があっても、
情熱をもってあきらめずに接すればかなう恋もあります。

モテ要素

まず、私のモテ要素というと、これがいたって皆無。

お金持ち、顔面が良い、背が高いなど何一つあてはまりません。頭もハゲかかってます。
知性も人並み、役職は平社員。特に話術に優れているわけでもなく、おしゃれでも無い。

年齢の割に収入や貯金がなかったので平均以下かもしれませんね。

では、どこがモテたのでしょうか。

  • 優しさ
  • 癒し系
  • 敬意、尊重

でしょうかね。誰でもできそうです。

私のような多少時間かかっても誠実に接して口説くぞ!っていうタイプには
あまりモテ要素って必要ないんじゃないかって思ってます。
もちろんカッコ良かったり金があったりに越したことは無いでしょうが、
無くても、口説くのは私(つまりこちらが主体的に接していく)ので、優しさや敬意などが大切なんですね。

優しさ、癒し、敬意などについて自身がどうであったか、続きを書いていきますね。

優しさ

具体例

技術セミナーに参加する後輩の名刺が無いと知ると昼休み中に名刺屋さんを一緒に探したり。

Webの勉強したいとTwitterで呟く友人がいれば、読み終えた技術書プレゼントするよ~と会社で廃棄されてた本も探してプレゼントしに行ったり。

残業して職場の同じチームの人がいれば一緒に残業して仕事手伝ったり(その後彼女になりました)

職場の新人が仕事できなさすぎて絶望した顔をしていると、仕事の帰りに夕ご飯を食べさせたり(その後嫁になりました)

相手が決断しないといけない悩みごとをずーっと聞いてあげたり(その後嫁になりました)

自分が不参加の飲み会に出かけた彼女から酔っぱらったから迎えに来てと頼まれて迎えに行ったり(その後嫁になりました)

優しいのに加えて、面倒見が良いんですな。
優しくされるとやはり相手の自分に対する好感度がアップします。
必要性のないときにわざとらしく優しくすると何か企んでるのかと思われますが、
普段から優しくしてしまうか、もしかして今困ってる?とか察したときは、照れながらもさっと優しくしましょう。

気を付ける事

ご飯を誘ったり、仕事手伝ったりは相手との距離感を図るのに良いですね!
慎重に相手の仕草や言葉を観察しましょう。
年齢が離れていると、相手は自分のことを恋愛対象としては見ていません。
恋愛対象の相手でなくても、女性はストレートに断る人はあまりおらず、
この断られたときの相手の気持ちを察するのは1回では無理です。

何度か誘ってダメだったらあきらめましょう!
一緒にご飯食べるのは納得できる理由が必要だったり、自然な流れや信頼関係が必要です。
そこを作っていくようにすると良いです。

しつこすぎるともしやストーカー?とか面倒な相手と認識されてしまいます。
頼む方も勇気を出して誘うものですが、お誘いを断るのもストレスですからね。
自分の我を押し通すのではなく、相手が楽しくなることをまず考えましょう。

癒し系

どういうときに癒されたと感じるでしょうか。
日々の生活で癒しっていうとリラックスできたり、
何か感情を揺さぶられたり、例えば映画で泣いたり、動物の赤ちゃんを見てかわいいと絶叫したり、ですよね。

癒しっていろいろですよね。癒しで簡単なのは優しさです。
それはもうすべての面において優しさがあふれていないといけません。

例えば

普段から人の悪口を言っていませんか?人にはいろんな事情があるのだと顧みてみましょう。
パソコンのエンターキーをバシーンと叩いていませんか?キーボードにも優しくしましょう。
つまらないことでイラついたり、怒ったり、大声出してませんか?大丈夫!だれもあなたのことを馬鹿にはしていません。
焼肉を焦がしてませんか?食材にも優しくしましょう。
相手の話を面倒だからとか、自分の話をしたいからとかで人の話を遮ってませんか?まずは聞いてみましょう、


キーボードにも焼肉にも優しくしましょう。
穏やかな口調で話しましょう。
人の悪口を言いがちな人は、言っても大丈夫な相手を見極めてから。
また、悪口対象の相手の事情も少し想像してから言ってみましょう。
性格によるところもあるので、できないのもあると思います。
できるところをやりましょう。

敬意、尊重

どうやったら自然に優しくできるのでしょうか。

どうやったら相手にお近づきできるのでしょうか。

相手をいやな気持にしてしまうと、少しづつ距離は離れてしまいます。

必要なのは相手に対する敬意や相手の気持ちの尊重だと思っています。
男性なら強引に女性をリードしてっていうのもアリで、嫌よ嫌よも好きのうちとも言います。
でもまったく箸にも棒にも掛からぬ相手に強引にリードされてその気にはなりませんし、人間関係として男女関係として土台がないと「嫌よ嫌よ」も本気の嫌になってしまいます。

年下の女性という油断すればついつい偉そうにしてしまいがちな相手ですが、
相手は相手なりの意見も思惑もあるでしょう。
見くびるのではなく、相手の気持ちをゆっくり聞く、察する、そういうことが大切なのです。

動機を見つめなおす

なぜ自分より若い人が気になりだしたのでしょうか?

若くてピチピチな女子が良い!っていうのであればまだ良いですが、
偉そうにしたいとか、いろいろ教えて親切にして自分が気分よくなりたい、マウントとりたい!

のような動機であれば考えを改めましょう。

それって自分が気持ちよくなりたいだけですよね。
まずは相手が気分よく過ごせるには?と考えましょう。

最後に

ながながと書きましたが、
優しさや相手を尊重する気持ちで、
私は歳の差結婚した!っていう例です。
特に変わったことはしてません。
相手の幸せを願い、優しく接していくだけです。
気になって最後まで読んでしまった人。ちょっとやってみましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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