年の差婚でのコミュニケーションの悩み:結婚4年目に考える妻との会話の重要性

夫婦での会話。悩む男。 歳の差婚

こんにちは、運営者のまっきーです。

今日は、私が最近感じている妻とのコミュニケーションの悩みについてお話ししたいと思います。結婚して4年が経ち、日常生活の中で会話が少なくなっていることに気付きました。特に、妻の仕事や今後の人生設計について話すのが難しく感じています。

この記事は以下のような内容になっています

  • 年の差婚ならではの収入と将来の不安
  • 夫婦間のコミュニケーションの悩み
  • 試してみたい具体的な改善アプローチ

結婚前と結婚後の違い。

結婚前

結婚前、私は妻の上司でした。

当時妻は社会経験もあまりなく、自身の仕事についてよく考えてなさそうだったので、キャリアプランなどについてよくアドバイスをしていました。

あくまで私見ですが、女性で結婚や出産をする予定があったとしても、家庭に入って夫に経済的に依存するよりかは、収入的にも仕事的にも自立できるような存在であった方が幸福度が高いと思っており、そういった女性という側面から見た仕事、のような観点でよくアドバイスや意見交換をしていました。

結婚後

結婚後、上司と部下という関係は無くなり、夫と妻という対等な関係になりました。

夫という立場になってしまうと、どうしてもアドバイスしにくいです。アドバイスっていう上から目線のお話はもはやできません。

妻に「経済的に自立してほしい」とか、そんな話をしても、

  • この人離婚を考えているのではないか?
  • 生活費を稼ぐ気がないのではないか?
  • ヒモになるつもりなのか?

と誤解されてしまうのではないかと、いらぬ心配をしてしまいます。

話をするにあたっても、

  • いつまで仕事続けるのか?妻も定年まで働く?などの人生観とか
  • 妻が仕事している間や残業が増えた場合の家庭の運営をどうするのか?

とか、話題が大きくなってとても会話するのが難しく感じます。

何度か話してみた現状

あれこれ悩まずササッと話せば良いのにという考えもありますよね。

ところが私は酷く会話が下手な人間。

過去に、仕事でスキルを磨いて、キャリアアップしていって欲しいとの思いから、冗談まじりで

「もっと稼げるようにしてほしい」

と軽く伝えてみたりました。

結果、妻は驚いた様子で引いてしまっていました。

何度か言ううちに軽くイラついたりしている様子。

やはり難しい。というか冗談で言う内容ではないなと、反省。

また、別の日にはこんなこともありました。
役所で「出産後の女性の転職相談会」という感じイベントの案内を見つけて妻に渡してみました。妻は興味があるそぶりを見せていたものの、帰宅後はパンフレットのことなどは忘れてしまったみたいで、全く参加せずその後の会話にも上りません。子育てに追われ余裕もないのかもしれませんね。

これらの経験から、どのように話を進めれば良いのか悩むようになりました。

年の差婚ならではの収入と将来の不安

私が妻に結婚前の考えと変わらず自立できるほどの収入を求める理由には、収入面と経験面の二つがあります。

収入面


私たちは年の差婚で23歳差があります。

私が65歳で定年したとして、その時妻はまだ40代前半で、子供はまだ成人前です。

計画的に貯蓄はしているものの、私の収入が大きく減る一方で、支出は減りそうにないことが容易に想像できます。

子供が高校生、大学生ではまだまだ学費や生活費がかかります。

その際に妻が収入的に自立していれば子供たちの資金で困ることはないだろうという年の差婚ならではの不安があります。

経験面


これもあくまで私見ですが仕事での経験は人生において大切で有意義だという考えています。

子供たちが大きくなった後、より良い生活のアドバイスができるように、妻にも仕事面でどんどん成長していってほしいと願っています。

仕事を通じて得られるスキルや経験は、人生全般においても価値のあるものだと思います。

改善のためのアプローチ

そこで、妻とのコミュニケーションを改善するために、いくつかのアプローチを考えてみました。

共感と理解を示す

まず、妻の意見や気持ちを理解し、共感を示すことが重要です。相手の立場に立って話を聞くことで、アドバイスも受け入れやすくなります。

質問形式で話を進める

直接的なアドバイスよりも、質問形式で話を進めることを心がけています。例えば、「最近の仕事で何か困っていることはある?」や「将来のキャリアについてどう考えている?」といった質問をすることで、自然な会話の流れが生まれます。

パートナーシップを強調する

私が妻のサポートをしたいという気持ちを伝え、二人で一緒に考えるという姿勢を持つことが大切です。「一緒に考えよう」といった言葉を使うことで、アドバイスが押し付けにならず、協力的な関係が築けます。

柔らかい言葉遣いを心掛ける

アドバイスをする際には、柔らかい言葉遣いを心掛けることも大切です。「~した方がいいよ」ではなく、「~するのもいいかもしれないね」といった表現を使うと、相手に受け入れられやすくなります。

成功体験を共有する

自分の経験を基にしたアドバイスは、説得力が増します。過去の成功体験や教訓を共有することで、アドバイスがより実践的になります。

フィードバックを求める

アドバイスをした後に、その結果についてフィードバックを求めることも重要です。「あの時のアドバイスどうだった?」と尋ねることで、次回以降のアプローチを改善することができます。

まとめ

これらの方法を試してみることで、妻とのコミュニケーションが改善されることを期待しています。もちろん、すべてを一度に実践するのは難しいかもしれませんが、少しずつ取り入れていくことで、良い関係を築いていけると信じています。

そして、今後はこれらのアプローチを実際に試してみた結果についても記事にしていきたいと思います。実践編として、私たちのコミュニケーションがどのように変わっていくのかを皆さんにシェアしていく予定です。

同じような悩みを持っている方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。そして、お互いの気持ちを大切にしながら、良いコミュニケーションを続けていきましょう。

読んでいただき、ありがとうございました。

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